2020.11.09

『乱横断』にご注意!

 円滑な交通社会を図るには、それぞれの当事者が交通ルールを遵守することが重要です。従来、「交通弱者保護」という認識のもと、事故や違反発生時は、ほとんどの場合クルマを運転する人(ドライバー)に対する「道路交通法違反」が主な取締対象となっていました。

 

      しかし、最近では歩行者・自転車の信号無視や横断歩道のない場所を渡る『乱横断』などの交通違反が原因となる事故やトラブルが増加傾向にあるようです。

   

   『乱横断』が発生しやすい場所には特徴があります。片側車線が多く横断歩道の間隔が長いような主要道路で歩行者・自転車の往来も多く、右左折する車はほとんどの場合、横断歩道手前で一時停止を余儀なくされるような交差点で多く発生しています。

   

   このような、交差点を右左折する際、十分に注意するよう運転者の方への注意喚起をお願いします。

 安全運転指導に関するご相談は是非当社まで。

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